TAC vs 大原 税理士 比較
資格学校大手のTAC(タック)と資格の大原。今回の記事では、税理士講座を中心に、両校の口コミ・評判などをまとめてみました。
TAC vs 大原
Yahoo!知恵袋を見てみますと、「TACは割引券を使うと学費が安くなる」との投稿があります。この投稿者さんは、「関西で両方の学校に通っている」と言い、両校の税理士講座の特色を次のように述べています。
・簿記論
カリキュラムの内容はTACが上。無駄が少ない。大原はやや手を広げすぎているような感じで講師もTACが上。
・消費税
上級コースは大原の方が内容が良かった。理論のヤマも私が受けた試験の年は当たり。TACは試験対策が不足。
・法人税法
試験対策が充実していたのは大原。でも講師のレベルはTACが上。わかりやすい。
(参考)
・Yahoo!知恵袋:「大原とTACどちらが税理士試験に向いてるのでしょうか。」
Yahoo!知恵袋には、次のような趣旨の投稿もあります。
〇 TAC
講師陣にベテランが多い。
株主優待券で10%offになる。
早期申し込みで4月からの速習コース1科目が無料になる。
〇 大原
教材がわかりやすい。
講師陣に若い先生が多く、新人に当たるとあまりよろしくないことも?
受講費用が高い。その分、授業数が多い。
(参考)
・Yahoo!知恵袋:「税理士講座学校(TAC又は大原)選びについて。」
TACの方が校舎がキレイ?
ブログの口コミ情報ですと、「TACの方が校舎がキレイ」というものがあります。
TACは上場企業で、資格系の学校の最大手。資金力があるので、渋谷に大きな自社ビルがあるのだそうです。対して、大原の校舎は、雑居ビルなのだとか。TACのほうが大きいし明るいしきれいであるため、渋谷校に限れば、女子は、大原ではなくTACに流れてしまうのだと言います。
(参考)
・TAC vs. 大原の比較検討:ゼロから始める公認会計士への道
TACってどんな学校
TACの2022年度の総受講者数は196,706人。(ソースは公式HP)
wikiによれば、TAC(タック、Tokyo Accounting Center)は、資格取得の専門予備校とその予備校を運営する会社。公認会計士、税理士、日商簿記検定など幅広い講座を開講しています。
主要都市の中心部に拠点校を置き、また、公認会計士受験の御三家ともいわれる慶應義塾大学、早稲田大学、中央大学のキャンパス周辺には大学生向けの校舎(公認会計士専用校舎日吉校、公認会計士講座専用校舎早稲田校、中大駅前校)を展開しています。
直営校は、次の地域などにあるようです。
・北海道・東北:札幌校、仙台校
・関東:水道橋校、新宿校、早稲田校(公認会計士講座専用校)、池袋校、渋谷校、八重洲校、立川校、中大駅前校、町田校、横浜校、日吉校、大宮校、津田沼校、
・中部・関西:名古屋校、京都校、梅田校、なんば校、神戸校
・中国・九州:広島校、福岡校
(参考)
・wiki:TAC(予備校)
資格の大原の特色は?
「資格の大原」というのは通称で、正式には、学校法人大原学園。大原簿記学校を代表とする学校法人です。一般には「資格の大原」という名前で資格取得に強いことをアピールしています。
他には どんなところがあるの?
通信講座では、クレアールがよく知られています。クレアールは、「非常識合格法」という指導方法を採用しているのが特色。東京・水道橋には通学コースもあります。
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