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【疑問解消】インターンシップで名刺は必要?

インターンシップで名刺は必要?

*2022年8月20日更新版。

2024年卒の皆さんもインターンシップに参加し始めていることと思います。

インターンや就活セミナーでは「名刺が必須」ということはありません。

しかし、インターンシップだけでなく「就活全般」ということで言うと、意識の高い学生というのは、名刺を持っているものなのです。先頭集団の学生が持っているということは、何等か持っているとプラスのことがある、ということになります。


名刺はどう役に立つの?

私が重要だと思うのは、出会った人との絆を維持するのに役立つこと。名刺がないと、知り合った人と互いの連絡先の交換ができないことがあり、仲間や、内定者、社会人とのネットワークを広げづらくなります。とくに相手が社会人の場合、自分の名刺を手渡せば、相手の名刺をもらいやすくなります

なので、就職活動を情報戦ととらえた場合には、名刺は強力な武器になり得ます


名刺作成で「よくある失敗」とは?

名刺作成の際によくある失敗は2つ。

・懲りすぎて「変な学生」だと思われてしまう。
・女子学生が住所・電話番号を悪用されてしまう。

1点目としては、名刺はシンプルなのが何より。凝ったものをつくると、相手が社会人の場合、「変な学生」と思われるケースがあります。中には、「学生が名刺を持つ」という行為自体をあまりよく思っていない保守的な社会人もいます。なので、「背伸びしている」と思われないように、シンプルなものにした方が無難です。

2点目としては、女子学生が男性から、変な意味でしつこく連絡をされてしまうことがあります。これを防ぎたい場合には、連絡先に住所・電話番号は入れず、「連絡先はメールアドレスだけにしておく」といった対策が考えられます。

一度驚いたのは、住所・電話番号入りのバージョンと、入っていないバージョンの2種類を持ち歩いていた学生を目にしたことです。

相手によって、渡す名刺を使い分けていたワケです。恐るべし。

なお、名刺の見本・サンプルについては、次の名刺屋さんのサイトなどが役立ちます。

(名刺のサンプル)
デザイン名刺.net:就活名刺


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