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【病院就職の謎】貴院は履歴書、御院は面接。ではクリニックは?

今回の記事では、過去に一般企業の人事やキャリアコンサルタントをした経験も踏まえて、「貴院」や「御院」の使用法などについてまとめました。

貴院は履歴書、御院は面接?

就活ですと、貴社は履歴書、御社は面接で用います。同様に、病院の就活では、貴院は履歴書・添え状、御院は面接で用いるのがいいと個人的には思います。

では、クリニックはどうなるのでしょうか。

明確な答えが決まっているわけではないようですが、書く際には貴クリニック、言う際には御クリニックで問題なさそうです。ただ、人によっては、履歴書でも面接でも貴クリニックとか、貴院といった意見もあります。


汽車との混同を避けるために御社?

ネット上で検索してみますと、日本語には同音異義語が多く、「汽車、帰社、記者」との混同を避けるために、会話の際には「御社」が用いられるようになったとの説があります。

これが本当なら、病院は例外となりそうですね。

ですが、銀行の場合は、貴行(履歴書)と御行(面接)が普通なように感じますので、やはり病院なら貴院・御院、クリニックなら貴クリニック・御クリニックでもよいように思います。

Yahoo!知恵袋に、医療法人の事務長を名乗る人の投稿があり、面接では「御院」と言う人と「○○病院様」と言う人と半々くらいと発言しています。

(参考)
・Yahoo!知恵袋:「ある医療法人で事務長をしております。」

多少の混同があったとしても、この問題で評価が下がるということはなさそうです。それよりも、気持ちのいい人柄かどうかといったことの方が、数段重要であると思います。


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長い履歴書は嫌われる?

自己PRや、履歴書、職務経歴書は簡潔に

私はこれまで企業の人事やキャリアコンサルタントとして合計15年以上学生や社会人の皆さんに接してきました。その経験を踏まえて、ポイントを一言で言うと、こんなアドバイスになります。


相手は時間がない

自分にとって志望先が特別でも、相手の企業等にとっては、当初、志望者は「たくさんの人の中の一人」でしかありません。

転職の場合、履歴書があり、さらに職務経歴書が加わります。面接時間はせいぜい30分から1時間とすれば、職務経歴書は1枚以内に収まるのがいいと私自身は思います。多くても2枚以内がいいです。その中に職務経歴と自己PRがともに入りますので、各々短く簡潔にまとめる必要があります。


成果や独自性中心に書き出す

職務経歴書の書き方としては、成果や独自性を中心に整理するようにします。成果は、できれば「社内で営業成績1位」など、数字を添えるといいです。ネット上には例文が投稿されていますが、結果や独自性が弱いものが多いと感じます。

その中で独自性がアピールできているものは目を引きます。Yahoo!知恵袋の例文の中には、独自性が出ているものもあります。

受付や一般事務の仕事をしつつも、「画像処理ソフト使用の経験を生かして店内ポスターなどを作成し、社内外より好評を得た」との内容がPRに入っていたりします。

なお、PRや結果は、転職先の仕事で生かせるものの方が評価は高いです。


キャリアコンサルタントにも相談

効率的な履歴書・職務経歴書の書き方としては、PRできそうなことなどを書き出し、キャリアコンサルタントに相談するのも効果的。キャリアコンサルタントは、たくさんの転職志望者の自己PR等に目を通していますので、客観的な意見を聞くことができるからです。

転職サイトの中には、キャリアコンサルタントに会って相談ができるところがあります。そうしたサイトに登録し、自己PRだけでなく志望動機や面接対策も相談します。その結果を生かして履歴書や職務経歴書を書き直すようにすると理想的。

一人のコンサルタントですと、少しアドバイスがかたよっていることがありますので、2人以上から意見を聞き、最後は自分の判断でアドバイスを取捨選択するようにすると、よりよいでしょう。


参考になる実例・例文

職務経歴書のレイアウトは、次のサイトのものなどがいいように感じます。

(見やすいレイアウトの例)
異業種に転職の場合の「職務経歴書」

ただ、成果が明確でないのがちょっと残念。
職名経歴書の中で結果が明確なものとしては、次のものが参考になります。

(成果が明確な職務経歴書の例)
職務経歴書 書き方アドバイス

リンク先のものは、「before→after」になっており、afterのサンプルが結果が具体的。「LEDを使ったクリスマスツリーを企画。コストも削減(金額入り)」といった具体例があるのが印象的。

このように、履歴書や職務経歴書のお手本に目を通すと、いろんな発見があります。いい部分はどんどん採り入れつつ、最終的にはお手本とは一味違う「自分らしい自己PRや履歴書、職務経歴書」に仕上げるのがコツです。


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履歴書の自己PRの書き方

「自己PRが長くて読みにくい」「業務で出した成果が抽象的」
私は人事やキャリアコンサルタントとして、数多くの自己PRに目を通してきました。成功例と失敗例とを見比べると、失敗例には上記のようなパターンがあることが分かります。

逆に、成功例は、「文章が短めで読みやすい」「業務で出した成果が数字を交えて示されている」といった傾向が見受けられるのです。


自己PR 書き方:成果は超具体的に

ネット上には数多くの自己PRの例文が掲載されています。そのうちの多くが「成果がない」か「成果が抽象的」。これはとても もったいないことだと思います。

就活はいつも相対評価。常に他の志願者と比較されています。なので、「相手が比較しやすいように」自己PR文をつくる必要があります。

転職では、職務経験が重視されます。ですので、自己PRは職務経験に関するモノにするのが一般的。

たとえば営業であれば、以下のようなフレーズが入っていたら効果的です。

「50人の営業部員の中で月間MVPを3回経験」
「年間売上1億円を達成」


「自分ならではの工夫」も効果的

たとえ数字で伝えられなくても、他の手段があります。一例をあげると、「自分独自の工夫をした」といった具体的な内容があれば、目を引きます。

Yahoo!知恵袋の例文を見てみますと、独自性が出ているものも見受けられます。

受付や一般事務の仕事をしつつも、「画像処理ソフト使用の経験を生かして店内ポスターなどを作成し、社内外より好評を得た」との内容がPRに入っているものがあったりします。

(Yahoo!知恵袋)
・Yahoo!知恵袋:職務経歴書に記載する自己PRの添削をお願い致します。

以下の例文には、「LEDを使ったクリスマスツリーを企画」といったエピソードが盛り込まれていて効果的。この例のように、目に浮かぶように書くと、相手の記憶に残りやすくなります。

(職務経歴書の例)
職務経歴書 書き方アドバイス


数多くのお手本に目を通そう

お手本に目を通さずにPRをつくっても、そのPRが本当に個性的なものかどうかが分かりません。人と同じような内容では、人事や面接官の印象に残らず、選考に残ることも難しくなってしまいます。

数多くの履歴書や職務経歴書のお手本に目を通すと、いろんな発見があります。いい部分はどんどん採り入れつつ、最終的にはお手本とは一味違う「自分らしい自己PRや履歴書、職務経歴書」に仕上げるのがコツです。


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